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ペットショップの火事

昨日の朝。
札幌市西区のペットショップで火事が発生し、店内にいたペット様が災禍に見舞われたそうです。

その後聞き及んだ報によると、出火当時、1階のペットショップと2階のペットホテルには、およそ50匹のペット様がおられたそうで、その内数十匹のペット様がお亡くなりになった可能性があるとのこと??
この度の悲報に接し、誠に痛惜の念に堪えません。

お亡くなりになられたペット様方のご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し上げますと共に、心からご冥福をお祈り申し上げます。
また、当該ペットホテルに最愛のペット様をお預けになっておられた飼い主様方におかれましては、突然のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

関係機関の調べによりますと、今のところの出火原因は、電気ストーブから火が出た可能性が高いとのことです。
地域柄、ストーブの使用に関しては致し方無い部分もあるでしょうが、私が意識を傾ける事柄は別にあります。
それは、当該店舗のホームページには、以下の文言(抜粋)が謳われているからです。

『飼主様がお留守の間、家族の一員であるワンちゃんネコちゃんを清潔で安全な環境でお世話させて頂きます。
昼間は店員の目の届くスペースに夜間は店長の住居スペースに過ごしていただくため、寂しくありません。
朝晩のお食事・散歩はもちろん、ストレスが溜らないようできる限り触れ合いとコミュニケーションを大切にしています』

ですが、ニュースによりますと、出火当時の店内は無人で、ケガ人はいないとのことでした。
もちろん、店員の方がご無事だったのは不幸中の幸いですが、そのニュースが真実だとしたら……私は違和感を拭いきれません。

文言には確かに、
『飼主様がお留守の間、家族の一員であるワンちゃんネコちゃんを清潔で安全な環境でお世話させて頂きます。
昼間は店員の目の届くスペースに夜間は店長の住居スペースに過ごしていただくため、寂しくありません』
との記載があるからです。

では、何故に電気ストーブを稼働させっぱなしで、店内にペット様が放置されていたのか――
その時いたペット様の数に対しての店内スペースは、不適切ではなかったか??
お預かりしたペット様の数に対して、お世話するスタッフの人数が、圧倒的に足りなかったのではないか――
それらに着目すれば、この度の火事は、人災の側面を否定できません。

メビー・ラックでは、『ペットホテル』にペット様がご宿泊する際は、24時間、スタッフが同室に常駐しています。
小さい店舗で少数精鋭の営業なので、当然ながら、お世話を承れる頭数に限りを設けてもいます。
それはなにも、誇るべき事柄だとは存じておりません。
理由は明白で、『デイケア保育』サービス同様、ペット様の急な体調悪化・天災などの万が一に備えた迅速対応の必要性を重視しているからです。

誠に由々しき事態ではありますが、当該ペットホテルのように、商業的な利益追求の謳い文句で、ペット様のお世話を引き受ける業者は多々存在します。
一見すると、滞在中のペット様から目を離していないかのように言葉を並べて、その実はスタッフが別室にいたり、帰宅したりする業者は少なくないのです。

そういった営業を平然と行う業者と私共メビー・ラックとでは、理念の相違が明らかであることだけは揺るがぬ事実です。
加え、飼い主様とペット様の『Lucky Life パートナー』として、不断の努力と誠心誠意の姿勢をこれからも貫き通すことを、ここに誓います。

飼い主様方。
ペットホテルだけではなく、ペットシッター然り、ペット介護然り、トリミング然り、ペット探偵然り、動物病院然り、老犬老猫ホーム然り、動物愛護団体然り、ペットフード業者然り、そのモラルを疑う業者・団体・獣医師には、くれぐれもお気をつけ下さいませ。

世の中には、ペット様のことを安心して任せられる良心的な業者・団体・獣医師も確かに存在します。
なので、大手だから・低料金だからといった美辞麗句に惑わされず、愛するペット様の身を第一にお考え下さり、業者・団体・獣医師の選定を行って頂ければと存じます。

そうです。
降りかかる災難から愛するペット様を守る為の予防対策をとれるのは、飼い主様方一人一人なのですから??

あなた様とあなた様の大切な存在が
今も明日もLucky Lifeを送れますように

富山桃吉