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ペットフード 24

同じく食用タール色素に分類される着色料の『赤色104号』は、『フロキシン』とも呼ばれます。
桃色に着色する際に添加されるそれは、でんぶ・ソーセージ・かまぼこ・ソーセージ、和菓子・洋菓子などの人間用の食品に使用されています。
危険性につきましては、発ガン性・細菌の遺伝子を突然変異させるなどの疑いのために、日本以外では、食品に用いることを認可していない国が多い現状があります。
そのことを見て見ぬふりはできず、近年では国内メーカーも使用を避ける傾向にあるようです。
ですが、おやつを含めたペットフードの類には使用され続けています。

『赤色105号』とも呼ばれる『ローズベンガル』、『赤色106号』とも呼ばれる『アシッドレッド』も、食用タール色素に分類される着色料です。
『赤色105号』についてですが、人間用の食品では、なると・蒲鉾・ソーセージ・みつまめ・寒天などを赤く着色する際に使用されています。
急性の毒性はないといわれていますが、発ガン性や染色体異常の危険性が指摘されています。

ラットを使った動物実験では、一定量以上の摂取で、食欲低下・成長力低下・肝臓障害に起因するGPTとGOTの増加・甲状腺腫の明らかな増加など、肝臓や腎臓に悪影響を及ぼすことが確認されたといいます。

『赤色106号』を使うと、ややピンクがかった赤色に着色できるので、漬物・ガリしょうが・魚肉ソーセージ・洋菓子・桜えびなどの人間用の食品に使用されていることが多いです。
とはいえ、発ガン性・肝機能障害の報告があるために海外では使用を禁止している国が多く、試薬や食品添加物としての使用認可があるのは日本だけだそうです。

『タートラジン』という別名を持つ『黄色4号』も、食用タール色素に分類される着色料です。
『黄色4号』についてですが、食用タール色素に分類される中でも、人間用の食品に幅広く使用されています。
かき氷シロップ・ゼリーなどの菓子類・たくあん・数の子などの黄色系の原材料・黄色系の惣菜のほかにも、たとえば福神漬けのように他色の食用タール色素と混ぜて使われることがあります。

急性の毒性も慢性の毒性も認められないとして使用禁止にはなっていませんが……。
その割に、人間では体重1キログラムに対して7.5ミリグラムが、一日の摂取許容量であると定められています。
要するに、現段階では注意が必要で、絶対的な安全性を謳えない証です。
一説では、発ガン性・喘息発作・下痢・鼻づまり・目の充血・蕁麻疹などのアレルギー症状を引き起こす危険性を指摘する声があります。

ラットを使った動物実験では、餌に1%の『黄色4号』を混ぜたところ体重減少が見られ、2%の場合では下痢を起こしたという報告があったそうです。
また、ビーグル様で行ったケースでは、餌に2%の『黄色4号』を混ぜたところ胃炎を起こしたといいます。

〈続く〉

あなた様とあなた様の大切な存在が
今も明日もLucky Lifeを送れますように

富山桃吉