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動物病院 前編

ペット様と暮らされている飼い主様にとって、動物病院は密接不可分な存在だと存じます。
ペット様の健康診断やワクチン接種、病気治療などで動物病院に通院する機会がゼロという飼い主様は、おそらくいらっしゃらないでしょう。
私共メビーラックのスタッフも、それぞれのペット様と暮らしているが故、動物病院には大変お世話になっています。

さて。
近年、街を歩けば、いくつもの動物病院を見かけるようになりました。
猫様専門の動物病院をはじめ、小鳥様・ハムスター様・ウサギ様・フェレット様などの小動物様専門の動物病院も増えてきました。

メビーラックの主とした活動エリアである武蔵野・三鷹地域付近にも、数多くの動物病院が存在します。
そうした環境は、大切なペット様の健康を気遣う飼い主様の立場からすれば、心強いことでしょう。

しかし。
多数の動物病院が点在していて恵まれているはずの環境には、『安心だけがあるわけではない』という、飼い主様の嘆きも時折耳にします。
何故かといえば。
数があっても、全部が全部、必ずしも良質な動物病院ばかりではないからです。

その一例を申し上げますと。
動物病院やそこに勤務する獣医師・動物看護士などのスタッフに対する不満が多くを占めます。
中でも、誤診や不適切な治療・処置によってペット様の状態が悪化したり、最悪の場合にはペット様がお亡くなりになってしまった飼い主様の憤懣遣る方無いお気持ちには、惻隠の情を催す私がいます。

最近のニュースで目にした某動物病院では、ウサギ様の歯の切断処置時に問題を起こしたようです。
そこの獣医師は、ウサギ様の口を開く器具を使用して歯を切断したらしいのですが、その際にウサギ様の顎の骨を折ってしまっていたことが後に分かったそうです。
しかも、別の動物病院での診察で……。

そのウサギ様は顎の骨が折れてしまった故に食欲不振が続き、やがてお亡くなりになってしまったといいます。
飼い主様は、『動物病院の不適切な処置が原因で亡くなった』と訴訟を起こしました。

二年以上続いた裁判の末に裁判所が下した判決では、顎を骨折したことと死亡との因果関係は認められませんでした。

ですが、獣医師が器具でウサギ様の口を開いた際に骨折したことは認定されたようです。
通常は麻酔下で処置するべきで、無麻酔での処置ならば特に慎重にする必要があったにも関わらず、獣医師はその義務を果たさなかったと??

代理人弁護士を通じてコメントした飼い主様は、『このような痛ましい事故が二度と起こらないように、獣医療の質の向上を願う』と話されたそうです。

〈続く〉

あなた様とあなた様の大切な存在が
今も明日もLucky Lifeを送れますように

富山桃吉