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御尤もな研究結果 6

犬様に一人での留守番を強いることについてここまで綴ってきましたが、多くの犬様のパートナーを担ってきた経験上で確かにいえるのは、ひとりぼっちでの留守番を好む犬様はいない、ということです。

ほかの犬様が苦手だとしても、スタッフと常時過ごすことができる『デイケア保育』や『ペットホテル』のご利用で、メビー・ラックに滞在中の犬様たちのたのしげな様子を目にする度、『通わせてもらってる犬様たちは幸せだなあ』と、率直に思います。
犬様同士でしか学べないこと、犬様同士でしか遊べない遊びを通し、彼らが退屈とは無縁でいられるのが一番の理由です。
同時に、『御尤もな研究結果 3』で取り上げた一例のように、それぞれの態度や行動を見ながら頭を使い、社会性を養っていけるので尚更です。

滞在中の犬様同士でよく遊ぶことによって、ひとりぼっちの留守番時には到底得られない本当に必要な運動量を満たし、よく食べて、よく寝て、しっかりと排泄をする――
これらの体験が、犬様の身体の健康に繋がることはさることながら、精神的にも良き影響を与えているのは間違いありません。

もちろん、性格には個体差があるので、犬様同士で上手く遊べない子もいます。
ですがそれは、ひとりぼっちの留守番を好む、というのとは違います。
そのような犬様たちは、そもそもが、社会性を学ばせる適切な機会(プロが見るパピーパーティー・プロによるトレーニングなど)に恵まれなかったケースがほとんどです。
ペットショップやブリーダーから購入された犬様には、とくにその傾向が強い印象です。

だからこそ、ペットショップやブリーダー出身の犬様と暮らす飼い主様は、積極的に、そういう機会(プロが見るパピーパーティー・プロによるトレーニングなど)を犬様に提供してあげた方がよろしいかと存じます。

機会(プロが見るパピーパーティー・プロによるトレーニングなど)に恵まれなかった犬様が、ほかの犬様と上手く遊べるようになるまで時間がかかるのは、今までに経験が無い以上、致し方のないことです。
それでも適切な方法で慣れさせていけば、上手に遊べるようになる犬様もいます。

ちなみに、せっかくの機会(プロが見るパピーパーティー・プロによるトレーニングなど)を犬様に提供したのにもかかわらず、自ら問題を作ってしまう飼い主様がいらっしゃいます。
たとえば、インターネットなどで知っただけで専門的な経験がないのにもかかわらず、ご自分が望む結果を急ぐあまり、犬様に無理強いをさせたりする飼い主様のことです。
そのせいで、余計にほかの犬様を苦手に思ってしまった犬様を、これまでいくつも見聞きしてきました。

〈続く〉

あなた様とあなた様の大切な存在が
今も明日もLucky Lifeを送れますように

富山桃吉