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昨今のペット飼育事情について 〜犬様のお散歩にまつわる事〜122

冬場における犬様の”食”にまつわることの最後に、”雪を食べてしまうこと”に触れておく。
私たちメビー・ラックが信頼をおく獣医の方に教わったところ、犬様が雪を食べる場合の理由は二つ考えられるという。

一つは、何にでも興味を持つ性格の犬様の場合らしい。
自分が気になったものはとにかく口にしてしまうので、舞い積もる雪にも興味を抱き、食べてしまうという理由だそうだ。

この場合は、雪を食べたあとにお腹をこわすことがないのであれば、そこまで神経質に心配することはないと仰っていた。
だがもちろん、きれいな雪なら、という前提がある。

積もった雪の中には、『昨今のペット飼育事情について 〜犬様のお散歩にまつわる事〜114』で書いたように、道路の凍結防止目的で散布されている融雪剤が混ざってしまっている可能性もあるので、気をつけるに越したことはない。
しつけトレーニングで改善できるのであれば、犬様が雪を食べてしまわないようにした方がいいだろう。

二つ目の理由は、水分補給の場合だという。
”それならば大丈夫”と考えるのは早計で、必要以上に雪を欲している犬様は、病気を患っている場合があるからだ。
喉が渇く症状を起こす病気としては、慢性腎炎・糖尿病・副腎皮質機能亢進症などがあげられる。
なので、多量の雪を食することで水分補給を行っていると疑われる犬様には、動物病院での速やかな診察を推奨する。

病気ついでに。
続いては、寒い時季における犬様の健康面について取り上げておく。

メビー・ラックをご利用の飼い主様はもちろんのこと、その他多くの飼い主様は、犬様の定期健診をなさっていると思う。
ところが、中には”元気そうだから平気だろう”と高を括っている飼い主様も残念ながら存在する。

ということで。
すでに過去ブログでも触れたことの復習要素も交えながら、この時季に気をつけたい主な病気について綴っていくのでご参考にして頂きたい。

先ずは、腎臓・輸尿管・膀胱・尿道などの臓器の総称である泌尿器系の疾患について、だ。
いわずもがな、泌尿器系の主な働きは、血液をろ過し、身体にとって不要な老廃物や毒素を尿として排せつすることにある。
このことからも分かるように、泌尿器系に疾患を抱えてしまうと、最悪の場合、尿毒症などになって命にかかわることもあるので、充分に気をつけなければならない。

泌尿器系の疾患の原因となることとしては、寒さによって運動量が落ちることに伴う水分摂取量の減少があげられる。

〈続く〉

あなた様とあなた様の大切な存在が
今も明日もLucky Lifeを送れますように

富山桃吉