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深く考えさせられる問題 18

過去ブログ『深く考えさせられる問題 17』の文末で書いた、”モンスター飼い主”の言いがかりに対し、私には思うところがある。
先ず、

『うちの子は寂しがり屋さんなの! だから、いつでもどこでも一緒にいてあげているの!』

に関してだが――
この言葉をさらっと見聞きすると、自分の犬様をいかにも大切にしている優しい飼い主様、というふうに捉えてしまいそうになる。

だが、うっかり騙されてはならない。
溺愛・盲愛の果てに犬様を寂しがり屋に育てた張本人は、”モンスター飼い主”なのだ。
もっといえば、いつでもどこでも一緒にいたいのは”モンスター飼い主”自身で、犬様を強引に付き合わせてきた結果に過ぎない。
つまりは、ただの自己満足。
その自己満足は、常になによりも最優先となり、マナーや社会ルールの遵守という概念をいとも簡単に超越してくるので極めて厄介だ。

さらに述べさせて頂くが。
そもそも、ペット様の同伴入店を禁止しているのを承知の上でその店舗に行きたいと思っているのは、ほかならぬ”モンスター飼い主”自身である。
ペット様の同伴入店が禁止、というマナーや社会ルールを破ってまで、犬様が一緒にその店舗に行きたがっているわけではない。
どうしてもその店舗に行きたいのなら、ペット様のお世話は誰かに任せて、”モンスター飼い主”が一人で行けばいいだけだ。

つぎの、

『うちの子を一人で店の外に繋いでおいて、もしも誰かに連れ去られたら、どうしてくれるんだ!』

に関して物申す。

一昔前に比べ、ペット様を大切に扱う風潮が広まってきたのは周知の事実である。
私自身、それ自体に文句をいいたいわけでも異論を唱えたいわけでもない。

だが、ペット様を大切に扱う風潮が行き過ぎた結果、”モンスター飼い主”が急速な繁殖をしているのもまた事実である。
そのせいもあり、ペット様(とりわけ犬様)を旅行に同伴させる飼い主様の数が明らかに増えた。
ペット様(とりわけ犬様)を買い物に連れ回す飼い主様も、数え切れないほど存在する。
コンビニやスーパーの店舗前に繋がれて、一人不安げに待たされている犬様を見かけない日はない。

この問題は本当に深刻で、”モンスター飼い主”の身勝手な行動の代表例といえる。
はっきりいう。
犬様の散歩ついでに買い物をしているのか、買い物ついでに犬様の散歩をしているのか知らないが……犬様を迎えて暮らすことを決めたのならば、”モンスター飼い主”は自分都合で面倒がってはならない!
犬様を連れて行く必要はないのだから、買い物に行きたければ、買い物に”だけ”行けばいい!
犬様にとって散歩は大切な時間なのだから、散歩として”だけ”行くようにすべきである!
それすらも面倒がるくせに、犬様想いの飼い主様ぶるのは即刻止めた方がいい!

〈続く〉

あなた様とあなた様の大切な存在が
今も明日もLucky Lifeを送れますように

富山桃吉