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いつまでたっても減らない 上

いつまでたっても減らない……。
そう零したくなるのは、はたして何度目だろうか……。
ここ最近、ノーリード状態で犬様の散歩をしている飼い主様を毎日のように見かけるので、思わず溜息交じりの書き出しになってしまう。

いや、違った。
井の頭恩賜公園の西園周辺・住宅街・店舗内問わず、犬様をノーリード状態で歩かせていたり遊ばせている飼い主様を目撃するのは、ここ最近に限ったことではない。
残念ながら、そういう非常識な飼い主様はいつまでたっても減らない。

……いや、違う。
減らないどころか、むしろ増えた。
一昔前はまだ、闇夜に紛れてコソコソとノーリード散歩をさせている飼い主様が主流だった。(だからといって、決して褒められる行為ではないが……)

だがしかし、ここ最近はそうではない。
まったくもって悪びれもなくノーリード散歩をさせているし、そういう迷惑な飼い主様はどこにでも出没するようになった。
そのような飼い主様方については、過去ブログ、

・『平成27年度 『動物取扱責任者研修』を終えて 後編
・『犬様同伴のお花見
・『昨今のペット飼育事情について 〜犬様のお散歩にまつわる事〜4
・『緊急ご提言!!!
・『昨今のペット飼育事情について 〜犬様のお散歩にまつわる事〜6
・『昨今のペット飼育事情について 〜犬様のお散歩にまつわる事〜7
・『武蔵野ワンワンパトロール隊 後編』
・『痛ましい事件に想うこと 後編
・『なぜですか!? 4』・『なぜですか!? 6
・『なぜですか!? 7
・『深く考えさせられる問題 10
・『深く考えさせられる問題 11
・『深く考えさせられる問題 15

などでも取り上げているので、実態を知る上での参考までにご一読して頂けたら幸いだ。

さて。
実際にノーリード散歩を目撃すれば、私はその都度注意喚起するようにしている。
だが……それでも尚、社会ルールを守れない自分勝手な飼い主様は一向に減らない。
まさに由々しき問題である。

ところで。
過去ブログでも再三に渡って取り上げているにもかかわらず、なぜ今一度、ノーリード散歩に関するブログをアップすることにしたかというと、下記の記事(讀賣新聞)を目にしたからだ。

リードにつながれていない大型犬にかみつかれ、傷痕が残ったとして、大阪府茨木市の40歳代の女性が飼い主に約270万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁は28日、約200万円の支払いを命じた。

判決によると、女性は2015年6月、茨木市内で自身の飼い犬と散歩中、体重23キロの大型犬に飛びかかられ、腕や背中、尻などをかまれて2週間のけがを負った。
女性には11か所の傷痕が残ったほか、3日後に予定されていた就職の面接にも出席できなかった。

酒井良介裁判官は判決で、大型犬が現場近くの飼い主宅から走り寄ってきたとし、「飼い主がリードをつけるという基本的な注意を怠った」と指摘。
「強い恐怖心を伴い、傷痕を除去する治療も必要」とし、慰謝料80万円のほか、治療費などの支払いを命じた。

〈続く〉

あなた様とあなた様の大切な存在が
今も明日もLucky Lifeを送れますように

富山桃吉