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なぜですか!? 7

ここまで綴ってきた一連が、7月27日の晩(20時~21時頃)に、井の頭恩賜公園内にある西園の競技場にて遭遇した、至極残念で恐怖を覚えた出来事の詳細です。

この出来事において、私と中型犬様は幸いにして、負傷することはありませんでした。
しかしながら、それは正に”幸いにして”に過ぎません。
一歩間違えれば、一大事になっていたことでしょう。

誠に残念ながら……。
井の頭恩賜公園内にある西園の競技場周辺では、ノーリードで犬様を遊ばせている飼い主様が少なくありません。
ノーリードで犬様が走り回っている光景を、私自身、これまでも度々目にしたことがあります。
同様の光景を憂う方々からも、幾度か話を聞いたことがあります。

ですので、ある日、犬様のノーリード問題を管理事務所に報告しにいきました。
しかしながら、

「夜の時間に職員はいなくなるので対処のしようがない。日中においては、目撃すれば直接声をかけるし、そのほかにも放送などで注意を促してはいるものの……現状は、いたちごっこで……」

と、職員の方も困り顔です。

また、ノーリードの犬様が怖くて、同場所にはもう行かなくなった、という飼い主様方もいらっしゃいます。
ご自身もさることながら、ご自分と暮らす犬様を余計な危険から回避するために、止む無く下した選択でしょう。

それにしても、です。
ルールを守っている飼い主様の方が我慢しなければならなくて、自分勝手な飼い主様の方が自由に振る舞うこの現状は、いかがなものでしょうか。
井の頭恩賜公園内にある西園の競技場周辺は、いうまでもなく、公共の場所です。
犬様のお散歩をするためだけに作られた場所ではありません。
そこは老若男女が訪れる憩いの場であるわけで、一部の身勝手な飼い主様が奔放に振る舞っていい場所ではありません。

同場所においてノーリードで犬様を遊ばせる飼い主が出没するのは、比較的、夕方以降の暗くなってからが多い傾向にあります。
いわずもがな、極力、人目を避ける目的でしょう。
つまりは、一方で”犬を自由に走らせてあげたい”という、いかにもな愛犬家ぶりを主張しながらも、同時に”うしろめたさ”を抱えているということです。

犬様を自由に走らせたいのならドッグランに行くべきで、ご自身の犬様及び他者を不測の事態から守るためのルールを順守することこそが、本当の愛犬家といえるのではないでしょうか。

7月27日の晩(20時~21時頃)に、井の頭恩賜公園内にある西園の競技場にて二匹の犬様をノーリードで遊ばせていた中年の女性飼い主様。
それができないのは、なぜですか!?
悪態をついて、逃げるように去って行った理由に正当性がないことは、ご自身がよく分かっていると存じます。

ノーリードのお散歩は、もう、やめませんか!?
犬様のことが好きならば、ご自分と暮らす二匹の犬様以外の犬様の安全も考えてあげられませんか!?

中年の女性飼い主様や、同じようなことをしている飼い主様方も含め、どうか、飼い主様の思い込みや決めつけで、すべての犬様が不幸な事故に見舞われませんように。
そのことを、ただただ願うばかりです。

〈了〉

あなた様とあなた様の大切な存在が
今も明日もLucky Lifeを送れますように

富山桃吉