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なんだかなあ…… 1

ブームと呼ばれるものの爆発力は、確かにすごい。
インターネットの普及が当たり前になった現代に至っては、その爆発力はより顕著だ。
なにがしかの情報が流れると、あっという間に伝播していく。

ただし、である。
往々にして、ブームが廃れるのも早い。
つぎからつぎへと溢れてくる真新しい情報に浸食され、一躍ブームになったとしても、それこそ、あっという間に埋もれていく。

そういった流れについての判断の良し悪しは、個々人によって違いがあろう。
私としては、その流れの速さを便利に活用することもあるが、だからといって、それほどの依存はしてはいないつもりだ。
逆に、意図的に敬遠することの方が多いかもしれない。
というのも、あまりの情報量とそれが流れる早さに眩暈を覚えて、やたらと辟易することがあるからだ。
だからこそ。
何事にも背伸びせず、自分の限界を見失わず、マイペースに向き合うことで、ブームに対する自己防衛を意図的に働かせている。

さておき。
ブームが巻き起こす爆発中もしくは爆発後には、それ相応の被害が残るケースが少なくない。
たとえば、それはなにかというと――
メビー・ラックに携わる身としては、職業柄、当然のことかもしれないが、ここ数年でとりわけ目に付き、その度に危惧を抱くのはペット様関連のブームについてである。

誠に残念で、至極不愉快なのだが。
ペット様が言葉を喋れないことをいいことに、ペット様関連事業は、心無い悪徳ビジネスを目論む不届き者に、しばしば利用されてしまう。
直近の過去ブログでいえば、『その目は”なに”を見ているのか 1』・『その目は”なに”を見ているのか 2』・『その目は”なに”を見ているのか 3』でも取り上げた”パピーミル(子犬工場)”問題も、その一つに数えられる。

さらには、これまた過去ブログの節々でいい続けている悪質なペット探偵業界もその最たる例といえるし、動物愛護団体を語った寄付金詐欺も以前として無くならない。

ほかにも、

・『猫カフェの業務停止処分
・『猫カフェの営業時間
・『ペットレンタル 前編』から『ペットレンタル 後編
・『ミニチュアホース様の逸走 1』から『ミニチュアホース様の逸走 5

などの過去ブログで触れている業態も、その都度のブームに便乗した不埒なビジネスだと私は思う。

上記で触れたような不埒なビジネスや不届き者たちは、ペット様関連のブームに敏感である。
その甘い蜜を吸うことに関して異常な嗅覚を発揮し、悪賢くて抜け目がない才能を有していることが多い。

〈続く〉

あなた様とあなた様の大切な存在が
今も明日もLucky Lifeを送れますように

富山桃吉