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ペットフード 17

前回までのブログに記した理由で、『ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)』、『ブチルヒドロキシアニソール(BHA)』、『エトキシキン』の使用が疑われるペットフードを、私は選択肢から除外しています。

それぞれの単独使用でも心配なのに、複数も用いられているとすれば、ペット様の健康に対してのリスクがそれだけ高まる可能性が考えられるからです。
同時に、家族・知人・友人はもちろんのこと、ペット様を含めた私が大切に想う存在に、毒性のために使用規制量の定めがある化学合成添加物入りの食べ物を、意図して食してほしくないからです。

その想いに則って、ペットフードに使用されていて危険が懸念される添加物を、ほかにも列挙しておきます。

その一つが、『亜硝酸ナトリウム』です。
別名で『亜硝酸塩』や『亜硝酸ソーダ』などとも呼ばれる『亜硝酸ナトリウム』は、人間用にも用いられている食品添加物の1つで、たとえば、ハム・ベーコン・ソーセージ・コンビーフ・魚卵製品などに添加されているものです。

その目的は、殺菌作用や保存料としての期待のほか、見た目を鮮やかにする・風味を良くするなどの役割が主で、スーパーなどで売られている肉が黒ずんでいなく鮮やかな色なのは、『亜硝酸ナトリウム』の発色効果によるものです。

『亜硝酸ナトリウム』は、セミモイストフード(水分含有量25?35%程度の半生タイプ)やジャーキーなどのペットフードに良く使われていますが、『亜硝酸ナトリウム』自体には発ガン性物質が含まれていないので安心なのかというと……そうではありません。

環境省・農林水産省が発表した資料(平成26年3月3日)にもある通り、基準値を超えた摂取はペット様の健康に影響を及ぼすおそれがあるとされていて、使用規定量が定められています。

その理由として、

・犬や猫が『亜硝酸ナトリウム』を多量に含むペットフードを食べると、メトヘモグロビン血症を引き起こす

と述べられています。
加えて、

・製造時の配合ミスにより、平均2,850mg/kgの『亜硝酸ナトリウム』を含有したペットフードで、猫3頭がメトヘモグロビ
ン血症により死亡

という事例を上げています。

同資料中には、

・我が国でペットフード中の『亜硝酸ナトリウム』による健康被害の報告はない
・『亜硝酸ナトリウム』の基準値を設定しているEU及び米国において、健康被害は報告されていない
・亜硝酸ナトリウムの基準値は、EU:100 mg/kg(水分が20%以上の総合栄養食のみ規制)
・米国:20 mg/kg(缶詰のみ規制、10%水分換算で約90mg/kg相当)
・以上から、基準値は、亜硝酸ナトリウムの残存量として、100 mg/kg(10%水分換算)とする

とも書かれています。

しかしながら……。

〈続く〉

あなた様とあなた様の大切な存在が
今も明日もLucky Lifeを送れますように

富山桃吉