新着情報

ペットフード 18

基準値を超えた『亜硝酸ナトリウム』の摂取で、ペット様に健康被害のおそれがあるのならば、やはり有毒なのは確かな事実です。

それを裏付けるかのように。
別の指摘によれば、『亜硝酸ナトリウム』の摂取には危険が伴い、ビタミンCがない場合に、肉・魚・魚卵に含まれる『アミン』という物質との結合により、『ニトロソアミン』という強い発ガン性物質を生成するという報告があるのです。

それだけではなく、嘔吐・下痢・中枢神経麻痺・アレルギーなどリスクもあるそうです。

激安の粗悪なペットフードの見た目を、鮮やかな発色であたかも新鮮に見せているのだとしたら、それはまやかしに過ぎません。
人工的に彩られた見た目の良さよりも、ペット様の健康を考えて、『亜硝酸ナトリウム』が添加されているペットフードは避けた方が無難です。

続いては、『ソルビン酸カリウム』です。
ものによっては『ソルビン酸K』とも表記されているそれは、保存料の一つです。
カビや雑菌の繁殖を防ぐ働きに伴う食品の品質保持のために、添加されているものです。

ハム・ソーセージ・魚肉練り製品・チーズ・ワイン・ジャム・漬物・マーガリン・味噌・ケチャップなど、人間用の食品には頻繁に使われているので、ご存じの方もいらっしゃることでしょう。
ペットフード関係への使用は、ドライフードだけではなく、ジャーキーなどのおやつ類にも多く目に付きます。

『ソルビン酸カリウム』は、ナナカマドという木の実から抽出される天然由来の成分です。
脂肪酸の一種なので、体内にて代謝されると、二酸化炭素と水にまで分解されるといわれております。
故に、化学合成添加物よりも比較的安全であるという説が一般的で、アメリカでは使用制限のない物質(砂糖など)と同様の扱いをされています。

とはいっても。
『ソルビン酸カリウム』は、ペット様の健康に必要な栄養素ではありません。
天然由来の成分といっても、『ソルビン酸カリウム』の過剰摂取は、稀に発育不良・肝臓障害などを引き起こす危険性が指摘されています。
前述した『亜硝酸ナトリウム』と共に摂取すると、発ガン性物質を生成するおそれもあるというので、注意が必要です。

世の中に出回っている商品の中には、『ソルビン酸カリウム』と『亜硝酸ナトリウム』が同時に使用されているものが多いという事実がありますので、くれぐれもお気をつけ頂ければと存じます。

「家の子ね、好物なのよ」

などと、嬉しそうに語る飼い主様をたまに見かけますが……。
人間用の食品であるハム・ソーセージ・魚肉練り製品・チーズなどをペット様に与え続けるのは、余計に健康被害のリスクを高めるだけです。
ぜひとも。
これを機に、その習慣を見直して頂くことを強く願います。

〈続く〉

あなた様とあなた様の大切な存在が
今も明日もLucky Lifeを送れますように

富山桃吉