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ペットフード 23

『赤色3号』、別名『エリスロシン』にも注意が必要です。
『赤色2号』(ペットフード 22参照)と同様、元々石油から精製されたもので食用タール色素に分類されるそれは、熱に強く、タンパク質と結合しやすいという性質を持つ故、加熱調理されるペットフードへの使用は好都合だとされています。

日本においては、福神漬け・かまぼこ・一部の漬物類・サクランボ・焼き菓子・和菓子・洋菓子などの人間用の食品にも使用されています。
一方で、アメリカ・ドイツ・ポーランドなどでは、食品への使用は禁止されている実態があります。
理由は、ラットを使った動物実験で、発ガン性のリスク・赤血球数の減少・ヘモグロビン値の減少・甲状腺腺腫の明らかな増加・発育異常・下痢などについての報告があるからです。

『アルラレッドAC』とも呼ばれる『赤色40号』も、『赤色2号』・『赤色3号』と同じ食用タール色素に分類される着色料です。
日本では、人間用の食品添加物として、清涼飲料水・ガムやキャンディなどの駄菓子に使用されています。
酸化や還元に弱いという特徴を持ち、発ガン性のリスク・様々なアレルギーの発症・腎臓へのダメージが懸念されています。
ビーグル様を使った実験では、腎臓の糸球体の細胞に異常が認められたといいますから、要注意です。

『ニューコクシン』、通称『赤色102号』も食用タール色素に分類される着色料です。
『赤色102号』は、『赤色3号』が酸化に弱い性質であるが故に併用されることが多いといわれております。
日本では、ジャム・洋菓子・一部の漬物類・ソーセージ・タラコ・つくだ煮などの人間用の食品に使用されていますが、アメリカ・カナダ・ベルギーなどの国々によっては、食品への『赤色102号』の使用を禁止しています。
なぜなら、発ガン性のリスク・蕁麻疹などのアレルギー発症の危険性を指摘する声が上がっているからです。

また。
『赤色102号』を2%含む餌を90日間に渡ってラットに与え続けた動物実験では、赤血球数の減少・ヘモグロビン値の減少による貧血・個体の体重比にそぐわないほど大きくなりすぎた心臓や肝臓の異常などが認められたそうです。

ちなみに、栄養ドリンクや一部のジュース類に用いられている保存料の『安息香酸ナトリウム』を、『赤色102号』と同時に摂取した場合の危険性も無視できない問題です。
イギリスの食品基準庁によれば、発達障害の1種である注意欠陥障害・多動性障害の発症に関連があるとの報告があります。

ペット様への悪影響については未知なので、避けるに越したことはないでしょう。

〈続く〉

あなた様とあなた様の大切な存在が
今も明日もLucky Lifeを送れますように

富山桃吉