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ペットフード 25

『サンセットイエロー』という名でも知られている『黄色5号』も、食用タール色素に分類される一つで、人間用の食品を橙色に着色する目的で使用されています。
『黄色4号』と同様、他色の食用タール色素と混ぜて使われることもあり、その主な例は、菓子類・清涼飲料水・農水産加工品などです。

現状、日本を含めたアメリカ・EU諸国でも食品添加物としての使用が認可されていますが、一説では、発ガン性・アレルギー発症・下痢を起こす可能性があるとも疑われています。
また、保存料の『安息香酸ナトリウム』を、『黄色5号』と同時に摂取した場合の危険性も問題とされています。

そのため、近年のEU諸国では、『黄色4号』を使用した食品に、

「子どもの行動や注意に悪影響を及ぼすかもしれない」

という表示義務が必要になっています。

動物実験にいたっては、長期毒性と短期毒性の両方で発ガン性は認められないということですが……。
一方では、『黄色5号』を1%含む餌をビーグル様に与えたところ、体重減少や下痢が見られたとの報告もあがっています。

こうなると、ペット様の健康に悪影響を及ぼす可能性が皆無ではない以上、『黄色5号』が添加されているペットフードは避けた方が無難でしょう。

続きましては。
共に食用タール色素に分類される、『青色1号』と『青色2号』に触れたいと存じます。
『ブリリアントブルー』と呼ばれる『青色1号』についてですが、菓子・ジュースなどの人間用の食品に使用されています。
発ガン性のリスクは低レベルといわれていますが、アレルギー発症も含めた危険性を唱える専門家も存在します。

動物実験では、発ガン性・遺伝子変異の報告があります。
また、『青色1号』の色素に含まれるアルミニウムの作用で、脳の認知不全症状に影響を与える疑いも懸念されています。
ペットフードのほかに、動物医薬品の製剤色素として使用されることもあるそうです。

『青色2号』は『インジゴカルミン』とも呼ばれ、独特の青紫色に着色する際に多く用いられています。
人間用の食品では、和菓子・アイスクリーム・チョコレート・焼き菓子類・お酒のつまみなどに使用されていますが、一定量の摂取を超えると、発ガン性・アレルギー発症・遺伝子損傷性・痙攣を引き起こすとの報告があります。

ペット様への健康被害も深刻な危険が懸念されていて、『青色1号』もそうですが、『青色2号』は犬様にとって致命的となるパルボウイルス・コロナウイルスに対しての敏感性を高めるとの指摘があります。

猫様では、感染するとやはり致命的になる、猫伝染性腹膜炎・白血病ウイルスに対する敏感性が高まるというので、『青色1号』や『青色2号』を使用しているペットフードには要注意です。
保存料との相乗毒性で、発ガン性物質ができる点も無視できません。

〈続く〉

あなた様とあなた様の大切な存在が
今も明日もLucky Lifeを送れますように

富山桃吉