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ペットフード 26

『緑色3号』、別名『ファストグリーン』も、食用タール色素に分類される着色料です。
ちなみに、水溶性の『緑色3号』を、水に溶けにくくするために『アルミニウム塩』と反応させたものは、『アルミニウムレーキ』と呼ばれています。

それらは、EU諸国で、

「乳幼児期の児童への健康的な意味でのメリットが見当たらない」

として認可されていません。

ですが、日本においては発ガン性及び、長期の毒性も短期の毒性も認められないとして、菓子類・清涼飲料水などに使用されています。
そのことを根拠にして、『赤色2号』(ペットフード 22参照)でも危険性の指摘意見を否定する方がいたように、『緑色3号』においても似た状況が見受けられます。

主張としては、

「反対派のような、どこの誰だか分からない、社会的信頼も皆無に等しい方の意見は聞く必要性は考えられないと言うのが正直な所です」

とのことです。
ですが。
そのように主張していながら、

「もちろん、『緑色3号』は発ガン性やその他の害が無いと言われていますが、使用されているお菓子や清涼飲料水を毎日ないし定期的に摂取する事は、健康的であるとは考えにくいです」

とも述べています。

つまり結局は……。
『赤色2号』についてと同様、健康に良いものではないということは確かで、そうであるならば、『緑色3号』や『アルミニウムレーキ』が使用されているものを摂取する必要は無いと私は存じます。
論無く、ペットフードについても同意見です。

なぜならば。
『緑色3号』(2%及び3%含む液1ミリリットル)を週1回、94?99週に渡ってラットに注射した動物実験の話を、どうでもいいや、と無視できないからです。
その実験結果では、注射部位の76%にガンが発生したそうです。
そこから割り出された、経口投与による推定致死量は、ラットで体重1kg当たり2g以上、人間では200g?300gだといいます。

別の動物実験でも不安が残る結果がでていて、『緑色3号』の注射で、筋肉・腹膜・助骨などにガンが発生し、肺に転移するケースも確認されたそうです。

先に記した、危険性の指摘意見を否定する方の主張には、率直なところ、やや乱暴な物言いなので私は首を傾げざるを得ません。
一方的に、

「どこの誰だか分からない、社会的信頼も皆無に等しい」

と蔑み完全否定するのは、いかがなものかと存じます。

飼い主様がペット様の健康を純粋に願うのは、当然の心理です。
健康被害の危険性を心配するのも、当然の心情です。

だからこそ。
賛否両論の意見を知ることが大事なので、飼い主様方におかれましては、ペットフードの現状を正しく把握なさって頂けたらと存じます。

〈続く〉

あなた様とあなた様の大切な存在が
今も明日もLucky Lifeを送れますように

富山桃吉