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ペットフード 84

続きましては、『カロテノイド』についてです。

≪動植物に広く存在する黄色または赤色の色素で、大きくカロテン類とキサントフィル類に分けられ、強い抗酸化作用を持つ≫

というのが、厚生労働省の定義する『カロテノイド』です。

平たくいえば、『カロテノイド』は活性酸素の抑制作用が望める栄養素で、ガン予防効果も期待できる、というわけです。

そのような抗酸化成分を持つ『カロテノイド』色素には、(β-カロテン)・(リコピン)・(ルテイン)などが存在します。
自然界には、その数が500種類以上にのぼることが知られています。
そのすべてを羅列するには無理があるので、『カロテノイド』を含む食品の一例を以下に記します。

・(β-カロテン)を含む人参・ブロッコリー・カボチャなど
・(リコピン)を含むトマト・スイカなど
・(ルテイン)を含むトウモロコシ・卵黄など

いうまでもありませんが。
ペット様に上記をお与えになる際は味付け不要ですし、場合によっては下痢などを起こしてしまう可能性もありますので、過剰摂取させるのはお控えください。
また、ペット様の消化を考慮し、たとえばトウモロコシはペースト状にする、などの一手間をお忘れなきようお願い申し上げます。

続きましては、『ポリフェノール』についてです。

『ポリフェノール』は植物に含まれる色素成分・苦味成分・渋味成分の総称で、光合成によって変化する糖分の一部であり、大方の植物に存在しているものです。
その種類は多数ありますが、大別すると、 色素によって二つに分類されます。
一つは、淡黄色・無色のフラボノイド類で、もう一つはノンフラボノイド類です。

摂取によって期待できる体内作用は、

・抗酸化作用
・血圧上昇の抑制
・血糖値上昇の抑制
・歯周病細菌の成長抑制(犬様)
・細胞膜の保護
・DNAの保護
・ガン予防

などといわれています。

加えて。
一酸化窒素の生成促進や、血管・消化管などの収縮を担っている平滑筋の弛緩に『ポリフェノール』は関与しているので、腎臓病や心臓病にも効果が望める側面があるそうです。

それらの働きから、とくにシニア期や疾病時のペット様には、役立つ栄養素といえそうです。

『ポリフェノール』を含む主な食品を例にあげますと、

・バナナ
・リンゴ
・さつまいも
・ブロッコリー
・大豆類

などがあります。

ちなみに。
『ポリフェノール』が含まれている食品の中には、チョコレートなど、ペット様の健康に悪影響を及ぼすものもあるので、くれぐれもご注意ください。

〈続く〉

あなた様とあなた様の大切な存在が
今も明日もLucky Lifeを送れますように

富山桃吉