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ペットフードの自主回収 下

多くの飼い主様が警告を発したのを受けて、『Advance Dermocare(アドバンス ダーモケア)の製造元である『Mars Petcare Australia(マーズ ペットケア オーストラリア)』は、同社公式サイトで以下のように発している。

『販売店や動物病院などで『Advance Dermocare』を購入した飼い主の方々には返品をお願いしており、全額返金を申し出ています。他の弊社商品に関しては問題はございません。
オーストラリアのペットの健康と幸福は、弊社において最優先すべきことです。通常、食べ物からは直接影響を及ぼさないとされる巨大食道症にかかってしまった多くの犬たちの状況を真摯に受け止め、一刻も早く原因を追究する所存です』

上記の声明と同時に、同社は、これまでの製品に関しては何百という検査を行っていることを明らかにした。
その上で、『巨大食道症』との関連性は見つかっていなかった、と述べている。
加えて、獣医専門家らが原因を調べるためにサンプルを検査しているそうだ。
同社だけではなく、警察やメルボルン大学と共に調査中だという。(引用元:TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

ペットフードに関する事故は、これまでにいくつも起きている。
それはなにも、粗悪な原材料を扱った低価格ペットフードだけではない。
今回、自主回収された『Advance Dermocare(アドバンス ダーモケア)』ように、動物病院などで推奨されていて、尚且つ”トップクオリティ”商品として売られているペットフードであっても、ペット様に健康被害が出る事故は起きている。

ちなみに。
今回、自主回収された『Advance Dermocare(アドバンス ダーモケア)』の製造元である『Mars Petcare Australia(マーズ ペットケア オーストラリア)』の日本法人の公式サイトには、下記の文言が高々と謳われている。

ペットケア
ペットのためのよりよい世界
(A BETTER WORLD FOR PETS™)
ペットケアの世界的なリーダーとして、マースは、上質な栄養と健康管理を提供し、ペットに好まれるフードを作り、ペットと飼い主の皆さんの距離を縮めることで、何百万ものペットの生活をより良いものにすることをサポートしています。 ベルギー ブリュッセルに本部を置き、世界の50の国と地域で40,000人以上のアソシエイトがこの事業に従事しています。

マースのペットケア事業はグローバルでは、ペットフードブランドに加え、北米を中心に病院を展開するバンフィールド®動物病院など、ペットの健康をケアするサービスも提供しています。
マース ジャパンでは、キャットフードブランドのカルカン®、シーバ®、ドリーミーズ®、キティキャット®、ドッグフードブランドのシーザー®、プロマネージ®、ペディグリー®、元気なチャピィ®、ドッグ・キャットフードブランドのアイムス™、ニュートロ™、グリニーズ™のブランドを取り扱っています。

同社が取り扱っている商品は、ペット様と暮らす飼い主様ならば、一度は目にしたことがあるものが多いのではないだろうか。
それらのペットフードは直ちにペット様に健康被害をもたらすものだ、という乱暴な意見を述べるつもりはない。
市販されているどんなペットフードであれ、飼い主様方が選ぶペットフードがペット様の健康を左右する、ということだけを私は強調しておきたいだけである。
手作り食を与えるにしたって、使用する食材選びによっては健康被害を起こす危険性を伴うのだから、これまた飼い主様次第といえる。

とにもかくにも。
ペット様が毎日口にするのだから、ペットフードに関する不幸な事故は、もう二度と起きてほしくはない。
ただただ安心安全を願うばかりだ。

あなた様とあなた様の大切な存在が
今も明日もLucky Lifeを送れますように

富山桃吉