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ペット様のお名前

先日、保険会社などが調査した、ペット様のお名前ランキングが発表されました。

発表された調査内容によると、犬様・猫様の種別を問わず、オスでは『レオ』が、メスでは『ココ』が人気という結果になったそうです。
こういった調査は欧米圏でも行われていて、むこうでは、メジャーな人物や映画・食べ物から名前を付ける傾向が多いとか。
ちなみに、メスの人気お名前の『ココ』は、『Coco』・『琴々』・『恋心』などと表記する例もあるそうです。

発表されたランキングをざっと見まわした所、メビー・ラックをご利用になさっているペット様方のお名前も、ちらほら見つかりました。
それにつけて、

「元気にしてるかなあ」
「変わらず、幸せに暮らしているといいなあ」
「かわいかったなあ」
「ひょうきんだったなあ」
「甘えん坊だったなあ」

などと、想いを馳せている次第です。

近年では、『ペット様は家族』という認識が、当然のように浸透してまいりました。
それに伴い、ペット様に名付けるお名前も変化してきたように思われます。

というのも、特別な愛情を込めたと思われるお名前の中には、時代や流行の影響を如実に受けたものが見受けられるからです。
人の名と同様、いわゆるキラキラネームや、読み方が一目では困難なお名前、まったくの当て字が故、説明を受けないと分からないお名前も存在します。

一例をあげますと、『牛顔』と書いて、『モーガン』と読むですとか……。
『明歩』と書いて、『ミント』と読むですとか……。
『拳』と書いて、『パンチ』と読むですとか……。
甚だ以てバラエティに富んでいますが、いずれのお名前も、飼い主様が愛情を込めて名付けたお名前であると存じます。

だからこそ??
愛おしいペット様が天国へ旅立つその瞬間まで……いいえ。
天国へ旅立った後も変わらぬ愛情を抱き続ける飼い主様が、確かにいらっしゃるのです。

しかし、その反面??
悲しいかな、哀しいかな。
その愛情がいつしか薄らいで虐待を受けるペット様もいれば、滲んだ愛情によって棄てられてしまうペット様も世の中には存在します。

迷子であったのを保護して共に生き、その後に天国へ旅立ったシニア犬『ライク』がそうであったように、飼い主様が名付けたお名前を、生きる過程で不本意にも失うしかなかったペット様が、残念ながら存在しているのです。

それでも??
ライク』という名前は、二番目に名付けられた名前だとしても??
今も私は、天国で暮らす『ライク』の名を、毎日呼び続けています。

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「おはよう」
「今日は暑ちいね」
「うん。ちと疲れたかも……」
「今日も頑張るね」
「ありがとう!」
「ありがとう!!」
「ありがとう!!!」

そんな風に、毎日語りかけています。

すると、ちゃんと感じるのです。
『ライク』のにおいを、『ライク』の鳴き声を、『ライク』の温もりを、『ライク』との日々を、『ライク』の想いを、ちゃんと感じることができるのです。

だから、ちゃんと生きようと思えるのです。
悲しければちゃんと泣いて、楽しければちゃんと笑って、辛かったらちゃんと落ち込んで、嬉しければちゃんと喜んで、ちゃんとちゃんと、私らしく私の人生を歩もうと思えるのです。

メビー・ラックがパートナーをつとめさせて頂いたペット様方のお名前を、私たちは生涯忘れることはありません。
今は天国で暮らすペット様方。
無事発見・保護をしてあげられなかった迷子ペット様方。
飼い主様と元気で過ごされているペット様方。
誰一人として欠けることなく、皆様方のお名前を、私たちは毎日毎日呼び続けています。
毎日毎日、語りかけています。

すると、ちゃんと感じることができるのです。
ペット様方が飼い主様方に捧げる、不変の感謝という想いを。

ですから、飼い主様方。
あなた様の愛の存在であるペット様のお名前を、毎日呼んで頂けたらと存じます。
毎日語りかけて頂けたらと存じます。
あなた様を愛の存在と信じるペット様は、他の誰でもない、あなた様の声が大好きなのですから。
あなた様らしくあなた様の人生を歩むことを、心から願っているのですから。

それは、人同士でも通ずるものだと私は信じます。
ですから??
あなた様を愛する人。
あなた様が愛する人。
今日も互いのお名前を呼べる幸せを、どうぞ大切に。

あなた様とあなた様の大切な存在が
今も明日もLucky Lifeを送れますように

富山桃吉