新着情報

御尤もな研究結果 4

さてさて。
御尤もな研究結果 1』でご紹介した記事について再び触れれば、です。

一人での留守番を強いられる犬様は、

・あくび
・寝てばかりいる
・遠吠えをする
・吠え続ける
・クンクン鳴く
・無気力

などの行動を取る、とあります。
それに付け加えれば、

・自分の身体を舐め続ける
・自分の尻尾などを追い掛け回す
・自分の爪や尻尾などを噛む
・身の回りにあるもの(暇つぶし用に与えられたオモチャ、ペットシーツ、家具類、入れられているケージやキャリーそのものなど)を噛んでボロボロにする
・オシッコを舐める
・食糞する

などの行動にも出ます。

それらの行動に出てしまう要因は、つまるところ、”犬様も退屈は苦痛”と感じているからにほかなりません。
御尤もな研究結果 1』でご紹介した記事中の言葉を借りれば、

”日がな一日、退屈そうに寝そべっている飼い犬を見て、「犬は気楽でいいよな~」”

などと、悠長に捉えている場合ではないのです。

現代においては、外出先から留守番中の犬様の様子を見られるウェブカメラが普及しています。
それを使用して、留守番中の様子をチェックなさっている飼い主様の中には、犬様が上記のような行動とる姿を確認したことが、一度ならずあると思います。
その際、

”日がな一日、退屈そうに寝そべっている飼い犬を見て、「犬は気楽でいいよな~」”

とは思わないにせよ、”犬様も退屈は苦痛”と感じていることを、もっと切実にお考えになられた方が賢明かと存じます。

また、メビー・ラックの『デイケア保育』や『ペットホテル』をはじめ、これまでたくさんの犬様のお世話を承らせて頂いた身としていえるのは、日頃、一人での留守番を強いられている犬様ほど、情緒が不安定だったり、上記に挙げたような行動を取ることが多いように感じます。
当方に滞在中においては、ほかの犬様と上手に遊べなかったり、ほかの犬様に向かって執拗に吠えかかったり、執拗に追い掛け回したりなどの行動も見られがちです。

さらには、留守番という苦痛からの解放時(※飼い主様が帰宅した際など)に、

・うれしさのあまり、飛び付いてくる
・うれしさのあまり、吠え続ける
・興奮しすぎて、失禁してしまう
・興奮しすぎて、飼い主様が撫でる手や指をガジガジしてくる

などの癖を出す犬様が多いのも、よく見聞きします。
個体差があるのですべての犬様が該当するとはいいませんが、往々にして、それらの犬様は”我慢ができない(我慢をするトレーニングを受けていない)”という共通点があります。

〈続く〉

あなた様とあなた様の大切な存在が
今も明日もLucky Lifeを送れますように

富山桃吉