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昨今のペット飼育事情について 〜犬様のお散歩にまつわる事〜102

K様は引き続き、エアコン使用時の注意点を教えてくださった。

「エアコン使用のデメリットの二つ目は、乾燥です。なので、温風を直接ペットに当て続けないように、吹き出し方向に気をつけるべきです」
「それと、エアコンを使う際は、加湿器の併用は必須ですよね」
「乾燥防止のほかにも、湿度があった方が温かく感じますしね」
「ほかには、どんなデメリットがありますか?」
「空気を吹き出すので、ホコリが舞いやすい点ですね」
「部屋自体の掃除はもちろんのこと、エアコン内の定期的な掃除を怠っていると、ホコリなみならず、カビや菌、花粉などもまき散らす羽目になるので気をつけたいところです」

K様はエアコン使用についてのまとめに入った。

「とにかく、ペットが自分で心地よい場所を選べるように、同じ部屋の中であっても、暖かい場所とそれを逃れられる場所を作るのが理想です。自動設定が出来るとはいっても限界はあるので、やはり、ペットだけの留守番時には不安が残ります。家を留守にして飼い主自らが調整出来ないのであれば、可能な限り、誰かが管理してくれる環境が望ましいといえます」

それはそれとして。
このブログをお読みくださった機会に一度、飼い主様にはやって頂きたいことがある。

それはなにかといえば。
エアコンを作動させた状態で、普段、ペット様が過ごしている可能性があるすべての箇所の温度や湿度を測って、実際に確認して頂くことだ。
出来れば、普段仕事などで飼い主様が留守になさる時間帯こそ、それらの計測を行って頂ければと思う。

それぞれの箇所について、飼い主様が感じている温度や湿度とどのくらいの差があるのか、体感してみることを推奨したい。
そうすれば、エアコンで部屋を適度に暖めていたつもりでも、実際には差を感じる箇所があることを実体験としてお気づきになられるだろう。

合わせて申し上げれば。
毎日同じ温度設定をしていれば、それでいいというわけではない。
私たち人間同様、ペット様だって、日によって体調に違いがある。

その原因は、なにも気温だけに留まらない。
天気・湿度・気分・排泄具合・食事摂取量・水の摂取量、それらにも気を配る必要がある。

また。
当然ながら、エアコンを終始使用していれば、それなりの電気代がかかる。
だからといって、それだけの理由でエアコンの使用を控えるのはいかがなものかと思う。
ペット様を一人で留守番させるならば、それ相応の責任と覚悟を持つのが、飼い主様の最低限の心構えである。

ならばこそ。
ペット様が日常を過ごす室内をいかに快適にしてあげるか、ぜひとも工夫をこらしてほしい。

〈続く〉

あなた様とあなた様の大切な存在が
今も明日もLucky Lifeを送れますように

富山桃吉