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昨今のペット飼育事情について 〜犬様のお散歩にまつわる事〜112

先日のブログ『昨今のペット飼育事情について 〜犬様のお散歩にまつわる事〜111』に引き続き、K様は、お散歩のメリットを付け足した。

「お散歩中に四季を感じることで気分転換をはじめとする脳への刺激になり、認知症予防やストレス発散にも役立ちます」
「ところで、先ほど肥満防止のお話をされていましたが、たまに、ころころ太っている方がかわいいと仰る飼い主様もいらっしゃいますよね」
「いますね。由々しき事態です。それを正当化して、犬のお散歩に出掛けない飼い主までいる次第ですから……。一説では、飼われている犬の40%程度が充分な散歩に行かせてもらえず、室内に閉じ込められたままの生活を強いられているそうですよ」
「そんなにですか! 犬様にとって、飼い主様との毎日の散歩は運動面や健康面のメリットだけではなく、スキンシップやコミュニケーションといった面でも大切な時間なのに……」
「嘆かわしい実態です」

お散歩の重要性を一通り述べられた後、K様は付け加えた。

「ただし、健康状態に問題がある場合や悪天候の場合は、無理にお散歩に連れださない方がいい日もあります。とにかく、犬にとって、お散歩がネガティブな時間にならないように気をつけて頂ければと思います」

筋肉量や体脂肪が少なくなったシニア犬様にも、寒さによるダメージが懸念されるので、個々に合った適切なお散歩時間を見極めて頂きたい。
同時に、飼い主様のご体調によってはお散歩に出掛けるのが難しい日もあるかと思うので、くれぐれも無理は控えてもらえればとも思う。
その際は、最低限、お散歩の代わりにオモチャなどで犬様と遊んであげて、運動不足やストレス解消の手助けをしてあげてほしい。
それすらも無理な場合は、メビー・ラックの『デイケア保育』や『ペットシッター』を上手にご活用なさって頂く方法もあるので、ご検討して頂ければ幸いだ。

今度のK様のアドバイスは、冬場のお散歩コースに及んだ。

「時間帯や天候にもよりますが、可能な限り、アスファルトの上を歩かせないようにするべきです。飼い主が思ってる以上にアスファルトは冷たく、犬の足から一気に体温を奪っていきますので」

犬様がアスファルトのひんやり感を嫌がっているサインとしては、お散歩の途中で歩くのを止め、足を上げ下げする仕草があげられる。
その頻度が多いと判断出来る場合はとくにアスファルトを避け、土の上を歩かせるようにしてあげたい。

また、寒さから、抱っこをせがむような仕草も見受けられるかもしれない。
その場合は、歩きたくないという甘えだと早合点せず、ケースバイケースで応じることも必要だろう。

〈続く〉

あなた様とあなた様の大切な存在が
今も明日もLucky Lifeを送れますように

富山桃吉