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昨今のペット飼育事情について 〜犬様のお散歩にまつわる事〜41

つい先日も、某テレビ番組でハチの駆除業者についての放送があったばかりだが、そういった専門家の意見によると、今やハチの被害は住宅街にも及んでいるという。
その番組内容も参考にしつつ、ハチに刺されないための予防対策方法をこれから綴るつもりであるが、先ずは、ハチが巣を作る場所を知ることからはじめる。
そこに近づかないようにするのが、一番の予防対策となり得るからだ。

好んで巣を作る場所は、ハチの種類によって変わる。
主な種類のハチを以下に取り上げるので、ご参考にして頂ければと思う。

最初はオオスズメバチについて。
彼らは、山間部や森林、住宅地にあるちょっとした雑木林内の土中や木の根元に巣を作る。
それ故に、一見しただけでは巣の存在に気づかない場合が多い。

なので。
レジャーなどで自然が豊かな地に犬様をお連れになる飼い主様方も多いかと思われるが、気付かないうちに巣に近付いて、オオスズメバチの大群に襲われるといった悲劇を避けるためにも、できるだけそういった場所に足を踏み入れない方が賢明だろう。

キイロスズメバチの巣はスズメバチの仲間の中でも最大級で、巨大な円形の形をしている。
それこそテレビ番組でよく目にすることが多いので、ご存じの方も少なくないのではないだろうか。

キイロスズメバチは、オオスズメバチと比べると都会に巣を作るケースが多いといわれている。
群れがまだ小さい時期には、民家の床下や屋根裏などの目に付きにくい場所を狙って巣を作るが、やがて群れが大きくなると、出入りがし易い樹上や軒下などに新たな巣を作り、引っ越しする傾向があるという。
その凶暴性は侮れないので、決して近づかないことだ。

続いては、ミツバチが好んで作る巣の場所について。
その場所は、大方、閉鎖空間が主だといわれている。
ちなみに、ミツバチが作る巣には外壁はなく、その形状は巣穴が板状に並んだ剝き出しのもので、養蜂巣箱はミツバチのその習性を利用したものだという。

外であれば木の洞に作ることが多いらしいが、民家に入り込むと、天井裏・壁裏・床下の隙間にいつのまにか巣を作られ、大量発生するケースもあるというから気をつけて頂きたい。
つまりは、普段、室内で暮らしている犬様であっても、刺されてしまう危険があるということだ。

こちらから刺激をしない限り、ミツバチは基本的に刺して攻撃してくることは稀な上、持っている毒量がわずかである。
ただし、ミツバチの巣には膨大な個体数が存在しているため、敵とみなされた際には、大多数で襲われる。
しかも、持っている量に比例せず、毒の強さはスズメバチ以上に強力なので甘く見ないことだ。

〈続く〉

あなた様とあなた様の大切な存在が
今も明日もLucky Lifeを送れますように

富山桃吉