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昨今のペット飼育事情について 〜犬様のお散歩にまつわる事〜44

『色』のほかに、ハチに刺されないようにする予防対策方法としては、『におい』がある。

周知のように、ハチは花の蜜や樹液が好物である。
であるからして、嗅覚が非常に発達しているわけだが、ハチの種類によっては巣から半径2Km程度ならば感知できるとのこと。
それもあって、ハチは『におい』に敏感に反応し、その種類によっては攻撃を仕掛けてくる習性を持つそうだ。

たとえば、香りの強い香水・整髪料・化粧品などの『におい』は、ハチを興奮させる作用のある成分が含まれていることがあるため、危険だといわれている。
中には、ペンキから揮発する『におい』に惹きつけられるハチも、いるとかいないとか。
ハチが花の香りを好むことを考えれば、それに似た香りのものにも充分気をつけなければならないだろう。

なので。
それらを踏まえれば、近所にある緑豊かな公園に犬様をお連れになる際や、犬様連れでキャンプ地・野山・渓谷などの自然豊かな行楽地にお出掛けになる際は、香りの強い香水・整髪料・化粧品・花の香りに似たものなどの『におい』を身にまとわない方が安全だ。
たとえ巣から離れた距離にいたとしても、ハチに察知されやすくなる分、攻撃されるリスクを高めてしまう結果になりかねないのなら、あえて論ずるに値しないだろう。
念のために備えるならば、ペンキ塗り立ての注意紙が貼ってある場所にも近づかない方がいいかもしれない。

また、ハチは、ジュースやフルーツなどの甘い香りにも引き寄せられるという。
であるならば、自らハチを寄せつける羽目になってしまうので、野外にいる際は、飲みかけのジュースや食べかけのフルーツなどを放置したままにしないことだ。
実際、とある河原でバーベキューをしていた一団が、それらを放置したがためにハチが集まってきてしまい、あげく刺されてしまった、という事例もニュースで見たことがあるので要注意だ。

上記に並べた、香りの強い香水・整髪料・化粧品・ペンキから揮発する『におい』・花の香りに似たもの・ジュースやフルーツなどの甘い香りのほかにも、ハチが反応する『におい』についての報告がある。
それは、人の汗や体臭だ。

とはいっても、清潔感を保てている程度にお風呂に入る習慣がある普通の人ならば、そこまで過敏にならなくても平気だろう。
要は、お風呂に入る習慣があまりない人の汗や強い体臭が危ないということらしい。
そういった類の『におい』がハチの危機察知能力を刺激するのだとしたら、清潔感を保てるようにお風呂に入ればいいだけのことなので、予防対策方法としては簡単な話だ。

〈続く〉

あなた様とあなた様の大切な存在が
今も明日もLucky Lifeを送れますように

富山桃吉