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昨今のペット飼育事情について 〜犬様のお散歩にまつわる事〜91

年も明け、ますます冷え込む毎日が続く。
故に、今回からのブログでは、シリーズもの『昨今のペット飼育事情について 〜犬様のお散歩にまつわる事〜』の続きである、冬に気をつけたい点を列挙していこうと思う。
この度も、実際にメビー・ラックで受けたご相談事例や、動物行動学にも明るいベテランドッグトレーナであるK様との会話を挟みながらお伝えしていくのでご参考にして頂けたら幸いだ。

「冬のお散歩には、冬ならではの注意が必要になります。ですがその前に、ご自分が飼われている犬についての種類や特徴などの基礎知識が不足している飼い主が少なくないので、そのあたりの話をさせてもらいますね」

K様は先ず、犬様が冬をどう感じているかの話を始めた。

「一般的に、犬は寒さに強いという認識を持っている方が多いと思います。見た目が、フサフサの被毛で覆われている犬種もいますしね。実際、小型犬は38.6℃~39.2℃、大型犬では37.5℃~38.6℃ほどの基礎体温があるので、大まかにいえば、人間と比べれば寒さに耐性があるといえます」

そうはいっても、すべての犬様が寒さを苦にしないわけではない。
具体的にいうと、

・原産地
・被毛の種類
・体格差
・年齢
・耳の形状や大きさ
・生活環境
・健康状態

などによって違いがある。

「原産地を目安とするならば、寒冷地域が原産の犬や日本のように四季がある地域の犬が、比較的寒さに強いといわれています。反対に、一年を通じて温暖な気候の地域が原産の犬は、寒さに弱いとされています。また、被毛の種類や長さを目安とする場合は、毛足が長くて、毛の層が上毛と下毛の二層構造になっているダブルコートを持つ犬は比較的寒さに強く、逆に上毛だけのシングルコートを持つ犬は、寒さに弱いとされています」

K様が仰った上記の基準でいえば、比較的寒さに強い種類の犬様は、

・シベリアンハスキー様
・アラスカン・マラミュート様
・セント・バーナード様
・バーニーズ・マウンテン・ドッグ様
・シェットランド・シープドッグ様
・ポメラニアン様
・スピッツ様
・コリー様
・サモエド様
・ウェルシュ・コーギー・ペンブローク様
・シェットランド・シープ・ドッグ様
・グレートピレニーズ様
・ミニュチュア・シュナウザー様
・北海道犬様
・秋田犬様
・柴犬様
・ラブラドール・レトリバー様
・ゴールデン・レトリバー様
・ジャーマン・シェパード様
・ラフ・コリー様

などになる。

一方、比較的寒さに弱い種類の犬様は、

・チワワ様(スムース類)
・プードル様(トイ・ミニチュア・スタンダード)
・パピヨン様
・マルチーズ様
・シーズー様
・ウィペット様
・バセンジー様
・ヨークシャテリア様
・ダックスフント様(スムース類)
・パグ様
・ボクサー様
・フレンチブルドッグ様
・イタリアン・グレイハウンド様
・ミニチュアピンシャー様
・キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル様
・サルーキー様
・ドーベルマン様
・グレート・デーン様

などがそれにあたる。

〈続く〉

あなた様とあなた様の大切な存在が
今も明日もLucky Lifeを送れますように

富山桃吉