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深く考えさせられる問題 10

過去ブログ『深く考えさせられる問題 9』の文末で書いたような、ご自分のペット様以外のことを下に見る”モンスター飼い主”は、基本的にワガママで、自分勝手だ。
他者への配慮など、これっぽっちも持ち合わせていない。
とにかく、自分や自分が飼っているペット様が第一に扱われることを望むので、それさえ満たされるならば万事オッケー。
そのせいで他人に迷惑をかけているとしても、我関せずのスタンスを貫く。

また。
自分の要求が通らなければ、とにかくキレる。
キレて相手を攻撃することで、どうにかこうにか自分の要求を呑ませようと必死になる。
どれだけ理不尽な要求であろうが、だ。
すべては、自分のペット様に注ぐ行き過ぎた愛情・歪んだ過保護っぷりが元凶である。

だがしかし、自分のペット様に愛情をかけるにしても、他者に迷惑をかけるのは間違っている。
自分が飼っているペット様のことを過剰なまでに人間扱い(とりわけ幼児扱い)する”モンスター飼い主”は、必ずといっていいほどマナー違反を繰り返す。

たとえば、犬様を飼っている”モンスター飼い主”は、

「リードをつけるのは、かわいそう!」

という過剰で歪んだ愛情に固執している。
そして、

「うちの子はお利口さんだから、リードなしでも歩ける!」

と誇らしげに言い放ち、平気でノーリード散歩をする。

猫様を飼っている”モンスター飼い主”、とりわけ、自分の敷地でない場所でエサやリをしている人物も質が悪い。

「お腹を空かせているかわいそうな猫のために、自分はただ”救助活動”をしているだけだ!」

と、いかにもな正義感をかざすが、実際には”救助活動”の中身が伴っていない。
ただエサやりをしているだけで、それ以外のお世話(たとえば糞尿の後始末など)をするわけではないし、病気が疑われる猫様がいても、実費をかけてまで動物病院に連れて行くわけではない。

上記どちらの”モンスター飼い主”も、自分の主張には一点の曇りもない、と信じている。
故に、自分の主張に共感を示さない他者はそれだけで敵とみなし、自分にひれ伏すまで攻撃を与え続けるわけだが……そういう言動は今すぐに改めるべきである。
他者の迷惑になっていることはもちろんのこと、ノーリード散歩やエサやリのせいで、自分の飼っているペット様が、誰かから恨みをかってしまいかねないからだ。
ひいては、虐待などの事件に発展してしまうかもしれない。
そんな悲劇に見舞われないためにも、”モンスター飼い主”ぶりを直ちに止め、マナーに関する知識を育んだ方がいいだろう。
自分のペット様がかわいいのならばこそ、である。

〈続く〉

あなた様とあなた様の大切な存在が
今も明日もLucky Lifeを送れますように

富山桃吉