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深く考えさせられる問題 16

過去ブログ『深く考えさせられる問題 11』から『深く考えさせられる問題 15』まで綴った内容は、私が直接的に目撃した中でも、平気でマナー違反をする”モンスター飼い主”の特徴が顕著にあらわれているケースだ。
チワワ様の飼い主様が自分の身に起きた不運を呪詛しているように見え、尚且つ、罪のないダックスフント様にまで呪いの念をぶつける様まで含めれば、これは確かに稀有な実体験といえるかもしれない。

だがしかし。
私が目撃したケースまでとはいかなくとも、その蛮行の大小を問わず、”モンスター飼い主”は街中に棲息及び出没している。
たとえば、ペット関連のグッズが置いてあるショップ内での振る舞いでいえば、

・商品である犬様用のオモチャの包装を勝手に破き、自分が連れている犬様に与えて遊ばせる
・商品である犬様用のペットカートやキャリーバッグに、自分が連れている犬様を入れる
・商品である犬様用のベットなどに、自分が連れている犬様を乗せる

などを平然と行っている”モンスター飼い主”は少なくない。
また、自分が連れている犬様が、商品である犬様用のおやつ類やフード類に噛みついて口にしてしまっても、

「あらまあ、美味しそうだったのねえ」

と笑って見過ごす”モンスター飼い主”は、けっこういる。
その現場を、周囲にいるほかの客や店員に見られていなければ、”モンスター飼い主”は何事もなかったかのように商品を陳列棚に戻し立ち去るケースがほとんどだ。
弁償や買取りといった観念は微塵も持っていない。

仮に、だ。
その現場を、周囲にいるほかの客や店員に見られていたとしよう。
だったら、”モンスター飼い主”の態度は、さすがに違ったものになるのか――

否、である。
自分や自分の犬様の振る舞いを他人に咎められようものなら、

『オモチャの包装は、はじめから破けていた!』
『うちの子が破いたっていうなら、その証拠映像を持ってこい!』
『うちの子がこのオモチャで遊ぶかどうか、買う前に試してなにが悪い!』
『このペットカートやキャリーやベットが、うちの子にとって居心地がいい商品かどうか確かめてから購入しようと思っていたけど、どうも居心地が悪いみたいだから買わないことに決めただけ!」
『いざ買ってみたものの、うちの子がこのおやつやフードを食べてくれなかったら無駄になるでしょ? ちょっと試食させるくらい、いいじゃない! この店、ケチね! ネットの口コミに書いてやる!』

などと、”モンスター飼い主”は烈火のごとくキレまくるだけだ。

〈続く〉

あなた様とあなた様の大切な存在が
今も明日もLucky Lifeを送れますように

富山桃吉