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深く考えさせられる問題 17

過去ブログ『深く考えさせられる問題 16』で紹介した、ペット関連のグッズが置いてあるショップ内での振る舞い以外にも、公共の場において、平気でマナー違反をする”モンスター飼い主”はいる。
たとえば、店頭に『ペットの同伴入店はご遠慮ください』と書かれていても、その店舗内に、悪びれもなく犬様を連れ込む輩がそれに当たる。

そのような”モンスター飼い主”は、多数の人間が出入りする店舗内には犬様を苦手としている人がいるかもしれない、というようなことに考えが及ばない。
自分の犬様は絶対に吠えないし、店内の商品をイタズラすることはない、との思い込みが病的なレベルに達しているからだ。

さらにいえば。
スーパーなどの食品を扱う店舗内であっても、”モンスター飼い主”は平気で犬様を連れて入店する。
質が悪いのは、食品に対する衛生面に気が向かないわけではない、ということだ。
むしろ、自分たちが購入しようとしている食品に関しては、産地や原材料に対し、入念なチェックを入れる。
また、手作り食を犬様に与えている”モンスター飼い主”であれば、自分の犬様に与える食材の産地や原材料に対しては、人一倍厳しい目を向けていることが常だ。

要するに。
食品に対する衛生面は気にするけれども、

「いつもきれいにシャンプーしているから、うちの子は汚くない!!!」

という考えが根本にあるわけである。

上記のような思考回路に基づき、店頭に『ペットの同伴入店はご遠慮ください』と書かれていても、その店舗内に、悪びれもなく犬様を連れ込むわけだ。
それを、店員やほかの客に注意されようものなら、”モンスター飼い主”はお得意の逆ギレを発動させる。

あえて何度も書くが、”モンスター飼い主”は自分のペット様のことが第一主義なので、他人からの注意や指摘を絶対に受け入れることはない。
客観的に見て、”モンスター飼い主”側に非があろうとも、だ。

だから、犬様を苦手としているほかのお客のことや衛生面についてのことをいわれているのにもかかわらず、

『うちの子は寂しがり屋さんなの! だから、いつでもどこでも一緒にいてあげているの!』
『うちの子を一人で店の外に繋いでおいて、もしも誰かに連れ去られたら、どうしてくれるんだ!』
『車の中に待たせてる間にオシッコやウンチをしちゃったら、アンタが掃除しなさいよ!』
『ペットを一人にしておけなんて……アンタは動物虐待者だ!』

などと強引に話の矛先を変え、怒涛のようにキレまくる。

いやいや。
問題をすり替えてはいけない。
『ペットの同伴入店はご遠慮ください』と書かれている店舗にペット様を連れてくるのが、そもそもの間違いであるのだから。
まったくもって、”モンスター飼い主”の言いがかりには、心底、閉口するばかりである。

〈続く〉

あなた様とあなた様の大切な存在が
今も明日もLucky Lifeを送れますように

富山桃吉