新着情報

深く考えさせられる問題 21

過去ブログ『深く考えさせられる問題 20』で書いたように、環境省が定める「動物の愛護及び管理に関する法律」(動物愛護管理法)や
『公益社団法人 日本動物福祉協会』による定義に照らし合わせてみても、

『ペットを一人にしておけなんて……アンタは動物虐待者だ!』

という”モンスター飼い主”の発言は、実に的外れもいいところである。
何度も何度も繰り返すが、『ペットの同伴入店はご遠慮ください』と書かれている店舗にペット様を連れてくる”モンスター飼い主”こそが間違っているのであって、理不尽極まりない発言は暴言以外のなにものでもない。

公共の場において、平気でマナー違反をする”モンスター飼い主”の例はほかにもあげられる。
たとえば、電車内での迷惑事だ。
動物病院などに移送する際に使用する、しっかりとした作りの専用キャリーでペット様を運んでいらっしゃる飼い主様は、比較的、常識ある方々が多い印象がある。

けれども、実用性よりも見た目のオシャレ重視で作られたキャリー(とりわけ、ペット様専用キャリーではなくただのトートバックなど)でペット様を運んでいる飼い主様は、非常識な振る舞いをする輩が少なくない。
具体例でいうと、電車内で移動中に、キャリーの中からペット様を出す飼い主様だ。
ペット様の身になにかの緊急事態が起こったわけではなく、ただ単に自分がペット様を撫でたいから、または抱っこしたいからという理由のみでペット様をキャリーの中から出す飼い主様は、これはもう立派な”モンスター飼い主”の一員である。

また。
そのような”モンスター飼い主”は、電車の座席にペット様を平気で乗せたりするから質が悪い。
車窓に流れる外の景色をペット様に眺めさせたり、おやつをあげたり、SNS用の写真を撮ったりなど、とにかくやりたい放題だ。
そういう無神経さを持ち合わせる”モンスター飼い主”であるからして、座席に散ったおやつの食べかすや被毛の処理などに気遣いを見せる仕草は皆無である。
もちろん、ほかの乗客の気持ちにはお構いなしだ。

上記のような”モンスター飼い主”が連れ歩いているのは、そのほとんどが小型犬様であるわけだが、だからといって許容されることではない。
いくら大人しい小型犬様であろうが、犬様を苦手としている乗客も同車両に乗り合わせている可能性がある。
そういう人たちからすれば、キャリーの中に入っていない犬様は迷惑な存在にほかならない。
ややもすると、お互いに言い合いになったりなど、不必要なトラブルが勃発してしまうだろうし、なによりも、犬様の安全が脅かされてしまう事態が発生するかもしれない。

そうならないための解決策は簡単だ。
”モンスター飼い主”が、キャリーの中から犬様を出さなければいいだけのことである。
そうしなければ起きない問題なのだから、とにかく、”モンスター飼い主”は非常識な行動を慎むべきである。

〈続く〉

あなた様とあなた様の大切な存在が
今も明日もLucky Lifeを送れますように

富山桃吉