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減らない迷子ペット様

昨日、迷子になってしまった犬様を保護している方が飼い主様を捜している、というご相談を受けた。

保護された方やメビーラックにご相談を持ちかけてこられた方・飼い主様のプライバシー保護の為に詳細を綴ることは控えるが、話によると、その犬様が保護された位置は、メビーラックが店舗を構える場所からそう遠くなかった。
しかも、人通りが少なくはない場所だ。

当該犬様の写真を拝見する限り、被毛の状態や体格、肉球の状態などから判断して、迷子になっている期間は、そう長くはないように見受けられた。
年齢も、シニア犬様というわけではなさそうだった。

一先ずは、メビー・ラックをご利用頂いている飼い主様方(とくに、犬様が保護された地域付近にお住まいの方々)に、

「お散歩時などに、この犬様を見かけたことはありませんか」

と連絡を入れた。
だが、残念ながら、有力な情報は得られなかった。

それでも、皆さまはご親切な方ばかりなので、たとえば迷子犬様を捜しておられる情報を得次第、至急折り返しを頂けるとのこと。
お散歩中にも、迷子犬様を捜しておられそうな方がいらっしゃるかどうか注意を向ける上、お散歩仲間にもお声をかけるとの約束までしてくださった。

私たちメビー・ラックのスタッフも、それなりの準備と心構えをしながら、上記飼い主様方と同じ行動に出た。
しかしながら、望む結果が出ないまま、時間ばかりがいたずらに経過していく。

「いざとなったら、飼い主様が見つかるまで、メビー・ラックで引き受けるから!」

代表の岡村は、ライク(メビー・ラックが保護した迷子犬で、その詳細はリンク先や過去ブログなどをご参照)の写真を手に取り、私たちスタッフに力強く宣言した。
一同、異論はない。
私たちは覚悟をあらたに、夜を過ごした。

一夜明け。
迷子犬様の飼い主が見つかった、という連絡が入った。

ほっと胸をなでおろした心境のままこのブログを書いているわけだが、タイトルにもある通り、相変わらず迷子ペット様が減らない現状に心を痛めている。
ペット様が迷子になってしまうケースには、時季・場所など、いくつかの要因が考えられる。
だが、しかし。
あえて厳しくいわせてもらえば、ほとんどどのケースで共通していえるのが、飼い主様の落ち度・油断・決めつけ・思い込みなどである。

もちろん、飼い主様がそうしたくて、ペット様を迷子にさせるわけではないのは重々承知している。
過去に携わった迷子ペット様捜索の経験を紐解けば、第三者による過失で、不幸にもペット様が迷子になってしまったケースもゼロではない。

けれども、だ。
本当にその不幸を防げなかったかといえば……考察するに、そうともいいきれないもどかしさが残る。

故に、どの飼い主様方も、ご自分のペット様が迷子になるわけがない、という過信だけは捨てて頂きたい。
社会と関わって生きる以上、百パーセントの安全は保証されないのであるからして、逸走事故を未然に防ぐ手立てを講じるに越したことはないはずだ。
お節介ながら、迷子ペット様捜索のプロとして、迷子ペット様捜索にまつわる悲喜交交を身をもって知っている者として、今一度、ご進言申し上げる。

合わせて。
ご協力頂いた皆様に、お礼を申し上げたい。
ありがとうございました。

〈続く〉

あなた様とあなた様の大切な存在が
今も明日もLucky Lifeを送れますように

富山桃吉