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飼い猫様の窃盗 3

飼い猫様の窃盗 2』の文末に書いたことを砕いて単純化するならば、選択の基準はいつも”愛しい存在”におくべきだということです。

”愛しい存在”を傷つける行為には何一つ良いことはなく、誰にとっても生産性はありません。
件の事件を起こした業者の男のような悪意に満ちた人々が、一刻も早くそのことに気づき・目覚め・悟り・進化・向上し実践していくことが、このような辛い出来事を無くす唯一の手段といっても過言ではないでしょう。

自分本位の基準で己の正当性や正義を掲げることは、ややもすれば、それと相対する敵を作ることに繋がりがちです。
だからこそ、”愛しい存在”に基準をおくべきだと私は存じます。

その考えに倣う時、忘れてはならないことがあります。
それは、自分にとって”愛しい存在”からすれば、己もまた”愛しい存在”であるということです。

それを自覚すれば、尚更に自分自身を大切にしなくてはなりません。
”愛しい存在”の相手が人であろうが、犬様であろうが、猫様であろうが、小動物様であろうが、命ある”愛しい存在”のために、より良く生きるべきなのです。
ひいては、それが自分自身のためにも有意義であるからです。

このブログを読んでおられる今、傍にいてくれる”愛しい存在”を、その手で触れてみてください。
その温もりは確かに生きています。
それを感じるあなた様も確かに生きています。

そんな心地の良い時間を過ごせる今日に感謝を覚えるのは、誰にとっても難しいことではないはずです。

さて。
件の事件を知って想うことと注意喚起を、最後にもう一つ付け加えさせて頂きます。
それは前回ブログで申し上げた、

『”このような事件は現代日本では起こらないことである”と油断して、見過ごしてしまわないようにすること』

についてです。

すでに述べたように、私たち現代日本人は犬様や猫様を食す習慣を持ち合わせていません。
よって、食用としての売却を目的とした盗難被害に遭う確率は決して高くはないでしょう。

ですが――

必ずしも、安心・安全だといいきれない私がいます。

その根拠となる経験は、数年前に遡ります。
とある地域で迷子猫様捜索を行っている際の聞き込みで、良からぬ噂を耳にしたことがありました。

その噂の内容は、捜索を行っている近所で、”最近、急に野良猫の姿を見なくなった”というものでした。
それを複数人の方々が口にするので、飼い主様は自分の飼い猫様の身が心配で心配で、とうとう体調を崩してしまい、入院を余儀なくされました。

〈続く〉

あなた様とあなた様の大切な存在が
今も明日もLucky Lifeを送れますように

富山桃吉